ネジ部確認の場合は問い合わせください ■六角穴付き皿ボルト-JIS B 1194-頭の形が皿になっているので、出っ張りが気になるところでも使えます。すりわり付きボルトより、強く締め付けることができます。また、六角穴付きボタンボルトと同じく、六角穴の大きさが六角穴付きボルトより小さめです。皿キャップとも呼ばれます。特徴円筒形の頭部に六角形の穴があいているボルトです。締め付けには、六角棒スパナ(六角レンチ)を使います。ボルトとして扱われていますが、多くの場合、ナットと組まないで使われます。キャップスクリューやソケットスクリューとも呼ばれます。六角ボルトを締め付けるつめのスパナやレンチは、作業するためのスペースを周りに必要としますが、六角棒スパナはスペースを必要としません。そのため、六角穴付きボルトを使うことで、狭い場所での作業や機械の小型化が可能です。その見た目から、デザイン的な使われ方も増えています。用途省スペース化による装置の小型化や、高い締め付け力などのメリットがあり 幅広く使われています。特に機械や電気部品に多く用いられています。